笑いのとり方4

Y談の効用
Y談というものは、極めて短時間に、とっさに話題を転換したり、あるいは沈んだ空気を明るくするために利用すれば大いに効き目がある。『人を笑わせる術』 井関雅夫編より
日常のユーモラスを切り取る
● 出来事や、会話の中にある笑いやユーモラスな部分は、笑いの宝庫。王子神社へ初詣へ行ったときに目にした光景
ワンちゃんを抱っこしていたご婦人へ、通りかかかった酔いかげんの4~5人の中年男性のひとり、「かわいい、抱っこさせて」
返して通り過ぎたら、ご婦人、ワンちゃんを撫でながら、
「こわかったでしょ」
● ハワイアンセンターで、赤ちゃん連れのご婦人が、荷物を入れたビニール袋を入口に置いてご用たし。
出てきてらビニール袋がない、「あらッ、盗られちゃった!」
知人「何が入ってたの?」
「取り替えたオシメよ」
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笑いに大切なのは先入観
名の知れたお笑い芸人は舞台に出るだけで笑いをとります。それは笑えるという先入観が笑いを起こすのでしょう。
笑いをとるには、この先入観を取り入れる必要がありそうです。
いきなり笑いのネタをしゃべっても、なかなか笑いがとれない場合が多いのです。
そこであらかじめ冗談などの笑いの伏線を入れ、笑いへの期待をもたせることが大切です。
公開日:
最終更新日:2018/08/12