笑い話11



準備体操が終わり、先生の、
「もとのたいけいに戻れ」
の号令で、一斉に元通りに整列した生徒たちを見ながら、
「私はモドレナイ」
とつぶやいたお母さんがいました。私と同じ13号サイズの体形だったのです。私も元の9号の体形に戻りたーい。
46歳の母
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子どもが小さかったころ、週一回外食するのが我が家のささやかなぜいたくであった。
いつもは回転ずしだが、一度本格的なすし屋へ連れていった。
子どもはカウンターでお店の人に注文するのが珍しく、私のまねをして「ハマチ」「アナゴ」「ウニ」「鉄火」など注文していった。

「おあいそお願いします」
と言ったら、子どももすかさず、
「おあいそ}
すしネタと思ったようだ。
すしくいねぇ


「何だ、朝っぱらからカレーかよ」
と文句を言ったのに対して、幼稚園児だった娘がすかさず、
「お父さん、朝からじゃなくて夕べからだよ」
あの頃から娘の言うことは正しい。
ずぼら主婦


「これって何か足らんのんとちゃうか?」
と言いながら、タマネギ、ピーマン、豚肉を食べている夫。
「うん、そう言えば何か足らん」と私。
「酢や、酢!酢が入ってへんねん!!酢が入ってへんスブタて一体何ちゅう料理やねん」
ボヤキながらも食べてたやさしい夫。
答えはブタ


ある時、預かったお隣のお歳暮を届けに行くと、校長先生が出てらっしゃったので、思わず、
「いつもお世話になっております」と深々と頭を下げると、先生が恐縮しながらおっしゃった。
「いやいや、そんなことして頂いたら」
気持ちはいつも感謝
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このページの笑い話のネタは 『桂三枝の笑ウインドウ』からお借りしました。
公開日:
最終更新日:2018/08/12