笑い話13


息子がまだ3歳のころ、
「お友達の家で、おかしをもらったらすぐにお母さんに言わないとだめよ」
とやかましく教えていた。

「お母さん、今日はおかしもらわなかったよ」
雪だるま
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「こんな所に置いといたら、ランドセルがかわいそうやで」
と注意すると、娘が憤然と抗議した。
「何言うてんのん、重いのに毎日、毎日、おんぶして行ってあげてんねんで。こっちがかわいそうや、あれぐらい我慢せな」
サンキューママ

床屋嫌いの息子の、伸びた髪を見かねて女房が髪を切った。
鏡を見た息子が、

と嘆くと、女房すかさず私の薄くなった頭を指さして息子をしかった。
「我慢しなさい!お父さんなんかあの頭で、会社へ行っているのよ!」


「サンタさんにお願いするプレゼントを決めた」
と言っておもちゃのチラシを持ってきた。
見ると、1万5千円!
「いいの選んだでしょ?家では、こんな高いのん買うのは大変やからサンタさんに頼んどくねん。いい考えでしょ?」
「・・・そやね・・・」
まりこの母


と言えば、その患者、
「先生良くなるどころか、ますますひどくなりましてね、病院に来ようにも痛くて来られなかったんですよ」
「・・・・・」
ぜんさん
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このページの笑い話のネタは 『桂三枝の笑ウインドウ』からお借りしました。
公開日:
最終更新日:2018/08/12