笑い話12


我が家の愛犬は14歳、名前はローリー。
最近耳が遠くなって名前を呼んでも来ないわ、散歩に行ってもヨロケるわで、フケたなァって感じ。
知人の愛犬も14歳過ぎたころからやれ風邪ひいたと言っては注射3000円、しこりがあるからといっては手術8万円。いろいろかかって、とボヤいてた。

「ローリー、死ぬ時は根性出さずにコロッとな」
なんて寝そべってる犬に言っている。
それを聞いて私は心の中で、
「あんたもネ」
ローリーの女主人
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先日、すし店でとった土瓶蒸しにモミジの葉が添えられていました。
押し花をしたり、浮き花で楽しむ私はモミジの葉が気に入ったので店の人に、

と聞くと、店員さん困った顔で、
「スイマセン、食べられないんですけど」
「・・・・・・」
風流子


運転手の真後ろに座ったら、ついウトウトしてしまい、気がついたら、我が家の手前。
慌てた私は運転手さんに、
「運転手さん、そこ、右に曲がって」
一野あたる

定年後、年賀状の束も薄くなってきたが、驚いたことに○○葬儀社から賀状がきていた。正月早々縁起でもない、破り捨てようとして改めて差出人を見ると支配人に知人のAさんの名が刷ってあった。

「年賀状の経費を社用で浮かせたのよ」
家計を握る立場からもっともらしいことを言う。
それにしてもその賀状を妻が大事に持っているのが釈然としない。
キジューロー


お医者さんに、
「食欲はありますか?」
と尋ねられた父はしばし考えた後、おもむろに答えたそうです。
「おかずによります」
グルメの父を持つ娘
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このページの笑い話のネタは 『桂三枝の笑ウインドウ』からお借りしました。
公開日:
最終更新日:2018/08/12