笑い話20


息子が小便をするのを、おやじが見て、

と言えば、むすこが
「ナニつかまえねば顔にかかる」

虚栄の罪

「神父さん、私、虚栄の罪をおかしているのではないでしょうか。だって私、毎朝、ドレスを着ながら、鏡を見て、自分が、なんて美しいんだろうと思われてならないんですもの」
神父がやさしい目をして、
「わが子よ、心配しなさるな。それは罪ではありません。ホンの誤解ですじゃ」
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電車の中の広告

”目に青葉 山ほととぎす 冷蔵庫” (カツオは中へ入れました)
「目に青葉 山ほとゝぎす 初がつほ」 (素堂 句)
きたい

「ええ、この子でございますの。署長さん、電車の中で私の財布をスリました。ほんとにずうずうしいったらありませんわ」
「わかりました。マダム。だが、その財布はどこに入れておいたのですか」
「いつものとおりに、私、ペチコートのポケットに入れておきましたわ」
「すると・・・この子は、奥さんのスカートの中へ手を入れたわけですな」
「ええ、それはわかっていたんですけど。私、いいことをしてくれるだろうと思っていたものですから・・・」

ジャックは四つであった。ある日、書斎で書きものをしている父親のところへやってきた。

パパはびっくりしてふりかえった。
「いいよ。だけど、だれと結婚するんだい」
「お祖母ちゃんとだい」
「へぇ、そうすると、私のお母さんと結婚するのかね」
「いいじゃないか。自分だって、ボクのママとケッコンしたクセに」
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公開日:
最終更新日:2018/08/12